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映画「インセプション」から学ぶ英文法|英語で「またの機会に」を表現する

いよいよ3月も中盤になりまして、暖かくなってきましたね。こうなると春眠暁を覚えずなどとも言いますが、4月からは新生活を控えている人も多いはずなので、ライフスタイルは崩さないようにしたいものです。

映画 インセプション
(出典:Warner Bros. Entertainment, Inc.)

さて、今回からフレーズを学んでいく映画です。インセプションもまた、眠りに関係がある映画です。レオナルド・ディカプリオが扮するコブの職業は、なんと他人の夢に入り込み、その人物の「アイデア」を盗み出す泥棒。そんなコブのもとに、アイデアを盗むのではなく、アイデアを植え付けるというミッション、通称「インセプション」の依頼が舞い込んでくるのですが……。

[Today’s phrase]

- I consider your proposal.

物語の序盤、コブは、ある人物に取引を持ちかけます。その人物が、かかとを返しながらコブに言い放ったのがこの言葉です。

直訳的には、「あなたの提案について考えておきます」といったような意味合いなのですが、これはいわゆる「前向きに検討します」といったような、本当はあまり乗り気でないものの、その場の話し合いを終わらせるために言うフレーズであることが多いようです。

このように、幾つかの表現は文字通りの意味を持たないことがあります。使える表現を増やす意味でも重要ですが、The president said he would consider my proposal! なんて言いながら同僚に嬉々として報告したりして、笑われたりするようなことがないようにしたいものですね。

[Today’s question]

次の文章の意味を考えてみましょう。

- I’ll take a rain check.

rain checkは、raincheckとして一つの単語になることもあります。果たしてこれはどういった意味になるのでしょうか。

まず、raincheckは「雨の日の整理券」という意味です。もしもあなたがバンドの屋外ライブなどに頻繁に行くのなら、これをもらったことがあるかもしれません。つまり、天候が悪いためにイベントを延期する必要が出てしまい、その際に配られる券をraincheckというのです。

そこから派生して、この文章は「またの機会にね」という意味になります。時には、「次には絶対ね」といったような意味合いを含むこともありますので、前向きに誘いを断るときの表現ということですね。

今日はこの辺で!

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