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せっかくの海外留学!勉強も遊びも充実させたい♪

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フィリピン留学の最大の目的は何ですか?勿論、英語を学ぶためという人が大半だと思います。私の場合、3ヶ月コースを申し込みました。海外で1ヶ月以上いる経験って凄く貴重な経験ですよね。その時間を英語の勉強だけに費やすよりも平日は毎日勉強、週末は思いっきり遊ぶ!とメリハリをつけて楽しむのはどうですか?外国人の友達と外出することで週末も英語を使い、さらに留学を楽しむことができるはずです!せっかくの海外、勉強も遊びも充実させましょう。どのように留学先を選んだのか、観光スポット、グルメについてお伝えします。

  • ■フィリピン留学先選び、どこの都市がいいの?
  • ■私の都市選びのポイント(記事1抜粋)
  • ■名門大学が点在している教育都市のため、講師陣も優秀!
  • ■世界遺産もある!Miago Church
  • ■フィリピンに来たらこれは食べなきゃリスト!

■フィリピン留学先選び、どこの都市がいいの?

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各都市の特徴を知ろう!

フィリピン留学をするときにどの都市を選べばいいのかすごく悩みました。学校はいっぱいあるし、それぞれの都市にいいところがありそう。まずは、自分のなかで譲れないポイントを明確にし、自分の理想に近い都市を2つに絞りました。

私は優柔不断なので、少しずつ進めないといつまでも選べないからです。私が悩んだのはクラークとイロイロでした。治安がよくても田舎すぎないところ。でも、治安がいいところは、すごく田舎だったり、都会を選ぶと空気汚染が気になったり物価も少し高めだったりします。

田舎で自然いっぱいのところで英語の勉強に集中するのも素敵ですし、利便性のいい都会で日本と違ったシティライフを楽しむのも素敵だと思います。知識の豊富な留学エージェントのカウンセラーとよく相談して、自分に1番合った都市を見つけましょう!

地域の選び方

条件1:治安がよい

シンプルな理由ですが犯罪発生率が低い地域であること

条件2:田舎過ぎず、都会過ぎない

都会より空気の澄んだ場所でゆったりと勉強したい。ただ田舎は電気や水道などのインフラが心配。また生活必需品も揃わないのではないかという懸念から、両方の魅力を併せ持つ地域を探しました。

条件3:ショッピングセンターが行動圏内にあること

すぐ近くなくてもいい、でもやっぱり必要になったら欲しいものが買える、日本食が食べられるという安心が欲しかったので、これも条件に加えました。

条件4:.ボラカイ島へのアクセスがいい!

これは私の個人的な目標の1つで、フィリピン留学中にボラカイ島へは「絶対に行く」と決めていました!世界一美しいビーチとも呼ばれる地を訪れるチャンスを逃すわけにはいきませんでした。

学校の選び方

条件1:セキュリティがしっかりしている宿舎

フィリピンではホテルや商業施設はもちろん、マンションやアパートにも警備員が常駐しています。もちろん、自身の宿泊先にも同様の条件を求めました。ただ、フィリピンのほとんどの学校やその宿舎には警備員が常駐しているようです。

■名門大学が点在している教育都市のため、講師陣も優秀!

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優秀なフィリピン人講師が多い理由は?

私は、留学先をイロイロに決めました。イロイロはフィリピンの国立大学等フィリピンの名門大学が集結しており、学校の講師陣のレベルが高いと聞いていました。実際、名門大学出身特にナースコース卒業者が多く、素晴らしい講師ばかりでした。また、前職にコールセンターの仕事をしていた講師も複数いました。

コールセンターはアメリカの会社のものが多く、講師もコールセンターからアメリカンイングリッシュの指導を受けていたり、電話でアメリカ人のクライアントと話した経験からアメリカのアクセントで話す講師も多数いました。他の都市でも、コールセンターやアメリカの会社に勤めていた人は少なくないようです。

■世界遺産もある!Miago Church

フィリピン内に点在する美しい教会

世界遺産って聞くと見てみたい!行ってみたい!という気持ちになりませんか?私は、世界遺産と聞くと、もう行きたくてしょうがなくなるんですね。イロイロ市内からジプニー(乗り合いジープ)に乗って約1時間。料金は片道200円位だったと思います。

この日帰り旅行ではローカル感を味わえました。最初、ジプニーに乗るとき座席が満員で座れなかったんです。私たちは、女子4人組で行ったので4席必要。次のを待つしかないね。なんて話していると、男性陣が次々と降りてきて、どうぞ座ってと申し出てくれました。お礼を言い、席に座ると天井から物音が。。。。降りた4人のうち3人が天井に、1人が車の後ろに立って掴まっていました。カルチャーショックでした。

後でよくよく天井を見てみると、手すりみたいのがあって乗れるようになっていました。それでも危ないと思いますが。。。その後も乗客が次々と天井にのったり、ぎゅうぎゅうに座ってるところにまた無理矢理座ったりとなんだか楽しかったです。

ミアガオ教会前に到着。残念ながら私が行った日は、扉が閉まっていて中の様子は見られませんでした。しかし、細かな彫刻の美しい外観を見れただけでも行った価値はありました。近くにお土産屋さんでミアガオの歴史展示を見たり、美味しいパン屋さんでお茶をしました。その後、トライシクル(バイクの横に4人乗りのシートがついているもの)に乗り換えて近くの大学を訪れたり周辺をのんびり観光しました。

■フィリピンに来たらこれは食べなきゃリスト!

1.Jollibee(ジョリビー)

Jollibeeイメージ(出典:4travel)

フィリピンナンバーワンのハンバーガーショップですね。バーガーとポテトとコーラのセットが150円位で食べられちゃいます。なんとなく甘めの味付けですが結構美味しいです。バーガー屋さんですが、パスタもあってこれも意外といけちゃいます。

2.Mang Inasal(マニラサル)イロイロ発祥ファーストフード!

マニラサル。これはもうめちゃくちゃ人気でした。イナサルってマリネ液に浸して炭火で焼き上げるという調理方法のことらしいです。ここはそのイナサルで有名です。チキンイナサルは99ペソ。チキンイナサルとおかわり自由のごはんがついてきます。これをカラマンシと呼ばれる小さいすだちのようなものと醤油、チキンオイルをミックスしたソースにつけて食べます。

フィリピン人講師と食事に行ったとき、チキンオイルだけをご飯につけて食べていました。私はこのお店の大ファンで週に3回くらいは行ってました。チェーン店のスーパー(Iloilo Supermarket)の1階には大体マニラサルが入っていて、いつも混んでいました。しかもここwifiも使えるんです。また、現地の人は、手で食べる人も多いです。手で食べた方が美味しく、チキンの骨の周りのとこまで綺麗に食べれるからと聞き私も挑戦しました。いい経験になりましたが、やはり食べるのには苦戦しました。

3.balut(バロット)

孵化直前のアヒルの卵のゆで卵です。道端の屋台やお祭りなんかで売っています。生徒の間では、結構罰ゲーム的な感じで使われていました。見た目は少々気持ち悪いですが、意外と美味しく栄養満点だです。

4.sisig(シシグ)

シシグは、熱く熱した鉄板の上に豚肉を細かく刻んだものを刻み玉ねぎやにんにく、卵を混ぜ、醤油等で味付けしたものです。味付けが濃いので、ビールのお供やご飯と一緒に食べると最高です。豚肉を使ったものは、Pork Sisig、海老を使ったものは、Shrimp Sisig等バリエーションも多数あります。

まとめ

みなさんはどこの都市に興味がありますか?よく知られているのは、マニラ、セブ島ですが、他にも魅力的な都市があります。自分の目的に合った都市を選んで、そこで勉強と遊びのどっちも充実させて、最高のフィリピン留学ライフを送ってみませんか。そして、週末は外国人の友達とお出掛けしたり、ローカルフードに挑戦したり、存分に楽しみましょう!

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