経験者に学べ

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女性の為の絶対に後悔しない為のフィリピン留学持ち物リスト

留学の際、あれこれ詰め込んで、スーツケースがいっぱいになってしまって、預け入れ荷物の重量が心配ではありませんか?フィリピンで購入できる重いものや安いものは現地で揃えた方がよいでしょう。フィリピン留学経験者だからわかる、持っていった方がいいもの、不要なものをまとめました。

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留学マストアイテム
現地では購入できない物や生活に欠かせないアイテムをチェック。
留学に持っていけばよかったアイテム
留学をしてみて必要に感じたものや日本製品を選んだ方がよいアイテム。
留学に持って行ったけど、いらなかったアイテム
不安にかられてあれもこれも持っていかないように気を付けよう。
ショッピングモール(SMモール)で購入して役立った物
現地にある大型ショッピングモールは品揃え豊富

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■留学マストアイテム

常備薬イメージ

1)常備薬(頭痛薬、風邪薬、下痢止め、胃腸薬、船酔い止め)

留学して最初の2週間身体が慣れるまで体調不良になることがあります。薬は全部持って行きましょう。

2)虫除けスプレー

日本製品は使い慣れていますし安心感がありますが、フィリピンには効力の強い(DEET値の高い)虫除けがあります。服にスプレーするタイプもあるのですが、強すぎる効果が心配な方は日本の製品を使用すると良いでしょう。

3)虫さされ用塗り薬

蚊にさされ用の塗り薬は絶対持って行かないと暮らしていけません。私はすごい刺されました。

4)日焼け止め

SPF30以上を持って行った方がいいと思います。現地でも買えますが、直接肌に塗るものなので日本から持って行った方が安心だと思います。

5)水着

ビーチやプールにはもちろん必須です。女子は、水着の上に羽織れる大きいTシャツやワンピースみたいなものも持って行った方がいいかもしれません。韓国人の女子は、水着の上に上下なんか着て泳ぐので、なんとなく私も合わせて着ていました。

6)スニーカー

山に行ったり、乗馬したり、アクティビティには必須です。フィリピンでも買えますが、有名なメーカーのものは日本と比べると高いです。

7)国際キャッシュカード

日本円を大量に持っていくのも心配ですし、両替所では毎回フォームを書かなくてはいけないので国際キャッシュカードはとても便利でした。ただし、1回に引き出せる上限は10000ペソで引き出すたびに所定の手数料が取られます。

8)SIMフリーの携帯電話

SIMフリーの携帯電話を持ってないと、現地のSIMカードが使えないので不便です。現地で携帯電話を買うことも出来ます。安価なものだと2,000円~3,000円くらいで購入可能です。英語で表記されていますが、通話とメール程度であれば、すぐに使い方を覚えられます。但し、色んなお店に携帯を見に行く手間や必ず詳しい人と出会えるとは限らないことを考えると、日本から持って行った方がいいと思います。

■留学に持っていけばよかったアイテム

文房具イメージ

1)厚手のパーカー

学校やショッピングモールなど、建物内ではエアコンを強めに設定しているところがある為、1枚は持っていった方がよいと思います。

2)文房具(ノート)

文房具は日本製品と比べると安価に手に入りますが質はかなり悪いです。ノートは使用していると外れてしまったり、ポストイットなどは粘着力が弱過ぎてはがれてしまったりします。

3)保温機能つき水筒

ペットボトルだと遠出したときにぬるくなってしまう為、気になる方は小さなサイズでも持参すると便利でしょう。また部屋でコーヒーを飲んだり、カップラーメンを食べる際にもあると便利です。

4)カップラーメン

日本のカップヌードルも現地で購入することができますが、3倍程の価格である為、購入している学生はほとんどいませんでした。たまに食べたくなるものですので、荷物の準備をしてスーツケースに余裕があれば、カップラーメンを持って行ってもいいと思います。帰りにはなくなる荷物ですので、持って行っても損はないと思います。

5)パソコン

私の場合はタブレットとスマートフォンを持っていきました。これでも授業には役に立ちましたが、プレゼンテーションをしなければいけない授業もあった為、ノートパソコンがあればより便利だったなと思いました。

6)洗い流さないヘアートリートメント

日差しが強いことや週末に海に出かけたこともあったので、髪の痛みを感じました。現地でも一般的なトリートメントは購入できますが、お気に入りのものがあれば持参するとよいでしょう。

7)折り紙やお手紙セット

帰国の際に講師や友達に手紙と小さいお菓子のプレゼントをするのが通例でした。しかし、フィリピンには可愛いお手紙セットなんて売っていません。留学中に一時帰国した友達は、和柄のしおりの裏にお手紙を書いてプレゼントしていました。それが、すごい素敵で印象に残っています。

■留学に持って行ったけど、いらなかったアイテム

ヒール靴イメージ

1)ヒール靴

現地で履きましたが、利用するシーンも少なく、道も日本ほど整備されていないので利用しない方がいいと思います。ほとんどの学生がサンダルで過ごしていました。

2)Tシャツ

現地では安価に購入できるのでたくさん持っていく必要はないと思います。フィリピンの土地名が書かれたTシャツを買ったり、学校の友人とお揃いのTシャツを作ったりもしました。私は現地で5枚は買ったと思います。

■ショッピングモール(SMモール)で購入して役立った物

シャンプーイメージ

1)SSP用証明写真

写真館のような場所で写真を撮れます。パスポート用サイズで6枚60ペソでした。撮った画像はモニターに表示され、そこから写真を選びます。印刷された写真は後で受け取りました。

2)SIMカード

SIMカードは100ペソ(300円弱)でした。フィリピンの携帯番号と100ペソ分のチャージがセットになっています。プリペイド式でリチャージする時はリチャージカードをショッピングモール等で購入して、そこに書かれている番号を入力して使用します。

3)洋服

日本で買った服の同じ柄のワンピースがショッピングモール販売されていて驚きました。Tシャツは300円位、ワンピースも1000〜3000円で購入することができました。

4)シャンプー・コンディショナー

日本でよく見るメーカーの製品も結構販売されているので、特にこだわりがなければ、初めは旅行用ボトルを持ってきて、そのあとフィリピンで買った方がいいでしょう。

5)ヤクルト・緑茶

ヤクルトやペットボトルの緑茶は日本と同じものが現地で購入できます。中国や韓国の企業が多く進出していることもあり、特にお茶はコンビニなどでも手に入ります。

■本記事のまとめ

留学準備をしているとき何が本当に必要なのか分からず、必要だと思ったものは全部スーツケースに入れてしまいがちです。私が留学をした時、フィリピンと東京間はセブパシフィック航空とフィリピン航空しか選べず、値段の安いセブパシフィック航空を選びました。

しかし、荷物の重量分だけ追加で料金を払う必要がありました。重い荷物を持って行くのも大変ですし、お金も余分に掛かります。なかなか難しいですが、帰国の際にお土産をいれるスペースがなくなってしまうことがないよう必要なものだけ持って行きましょう。

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