TOEIC試験対策ブログ

リーディング(Reading)

更新日|

ヨーロッパで主流のroundabout(円形交差点)を英文で学ぶ

Hi there,

こんにちは。
UK在住のRachです。
英語の勉強は
継続すれば必ずスコアアップに
繋がります。

土日にまとめて
何時間も勉強するより
毎日30分でも続けて実施したほうが
効果がありますよ。
頑張りましょう。

また、今フィリピンに留学中の方は
積極的に英語でコミュニケーションをされると
いいと思います。
英語の会話力をうんとブラッシュアップさせたのち
英米の大学やらビジネスシーンで
英語で躊躇なく議論してくださいね。

roundabout(円形交差点)

ところで
先日知り合い(日本人)と
お話したら
仕事や旅行でイギリスに来ても
レンタカーは借りないと言われていました。
その理由はジャンクションでの
信号のルールが面倒だからとか。

roundabout(円形交差点)

面倒だと思う原因はおそらく
日本語では円形交差点とよばれる
roundabout(ラウンドアバウト)。
普通の交差点と比べ信号による待ち時間が
ないというのが最大の特徴です。
(例外的に非常に混み合った場所では信号があります)
イギリスをはじめとする
ヨーロッパでは良く見られますが
日本では殆どみかけません
(アメリカでも最近採用されているようです)。

roundaboutの名前の由来は・・
判りません!
なんだか変わった名前だなあとは思いますが。

そのroundaboutにちなんで
以下の英文を作成してみました。
読んでみてくださいね!

今日のTOEICスコアUP設問

The Japanese businessman was on his first visit to England. As he was being driven from the airport to the hotel the car came to a strange sort of road intersection where the road went round in a small circle. “What’s this?” he asked the driver.
“It’s called a ‘roundabout’,” came the answer, “they’re very common in England.”
He explained that cars all went round the circle the same way – turning left onto the roundabout and then following the circle clockwise till they got to the road they wanted. They keep the traffic flowing better, and they’re safer than other intersections.
“Are they only in the UK?” asked the businessman.
“No, they started here, but now you can find them all over the world. Even the Americans are beginning to build them.”

《和約》

日本のビジネスマンがはじめて英国に行ったときのことです。飛行場からホテルへ車で移動した際に、真ん中に小さい円のある奇妙な交差点を通りました。「これは何ですか?」と運転手に聞きました。「ランドアバウトと呼ばれるものです」と運転手は答えました。「イギリスでは一般的ですよ。」車は円に沿って走ってきます。ランドアバウトに沿って左に曲がり、道に従って時計回りに自分が向かいたい道路へと進みます。これにより、交通の混雑を緩和し、一般的な交差点よりも安全といいます。「イギリスだけにある道路なのですか?」とビジネスマンは尋ねました。「いいえ、ここが発祥の地ですが、今は世界のいろいろな所で見ることができますよ。アメリカでも最近は出来ているようです。」

詳しい説明と写真はWikiで見ることができます。
roundaboutの用語が
TOEICテストに出るといいなあ・・
ということで
またお会いしましょう!

See you then!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連エントリー