3D UNIVERSAL ACADEMYへ留学をしていたRexさんにインタビューさせていただきました。Rexさんは商社への就職を実現させる為、英語力の中でもスピーキングに焦点をあてて学習をされています。

留学を振り返る７つの質問をしてみました。

Q1）どのような学校ですか？

立地がよい。スーパーやコンビニはもちろんのこと、おいしいレストランも近場にいくつかあるので、寮の食事が口にあわない場合でも代わりを見つけやすい。先生の質は満足のいくレベルだが、初学者の場合は質よりも相性のほうが重要。繁忙期には、どの先生も生徒数がいっぱいなのでチェンジしにくいことがある。なので短期の場合は2,3月と8月はできるだけ避けたほうがよいかもしれない。

生徒は日本人が多いものの、年齢や出身などもあまり偏らず、いろいろな出自の人がいるので刺激的。特に台湾人や韓国人の知り合いができると、必然的に英語で会話することになるので日常が勉強になってよい経験が出来た。 ロシア人やアラブ人など日本人経営の割には国籍比率が多様なのが魅力。

Q2）学校ではどんなコースを選びましたか？

通常のESLコース。とにかくスピーキングを鍛えたかったので。

Q3）将来の夢はなんですか？

もちろん英語を使える仕事。就活では商社を目指す予定。

Q4）現地で英語を勉強するにあたって大切なことは？

苦手なことに気合を入れて立ち向かえるタイプの人は、平日でも休日でもできるだけ時間を使って自分の苦手を潰していく。逆に苦手なことに立ち向かうのは嫌いなタイプの人は、授業を受けていて楽しい先生を選ぶことに全力を注ぐ。楽しくないと思ったらすぐ変える。無理をして苦手と向き合わなくてもいい。その代わり楽しいと思う授業は絶対休まない。

Q5）留学期間中の印象的な思い出を教えてください。

エルニドというリゾートに行ったこと。費用は軽い海外旅行並みにかさんだけれども、この国は使うべきところでお金を使わないともったいないと確信するきっかけになった。

Q6）フィリピンのお勧めスポットを紹介してください。

学校の近場では、地上100mで透明な床の上を歩くスカイウォークと、ビルの外周を外向きに周るエッジコースターができるクラウンリージェンシーホテルが手軽でおすすめ。

ビーチは手軽さ重視ならマクタンのコスタベラリゾート、かけがえのない思い出にしたいならエルニドのアイランドホッピング中に行ける離島のビーチ。ダイビングとシュノーケリングならモアルボアル。セブの夜景を一望できるトップスは同期や友人たちと一緒に行くと思い出になります。

Q7）留学を検討している学生へメッセージ

費用は余裕をみて持ってくることをおすすめします。特に大学生。ここではとにかくいろいろな経験ができますが、経験はタダではなかなか買えません。

ここでしか、このタイミングでしかできない経験を絶対に逃さないためにも、例えば1ヶ月なら5～10万円程度の余裕を見ておきましょう。それだけあれば、逃すべきではない経験はだいたい逃さずに済むはずです。