First English Global Collegeへ留学をしていた青木 亮隆さんにインタビューさせていただきました。青木さんは将来のこともしっかりと考えている方で、留学期間中の学習に関しても自分の意見をしっかりと持って臨まれていたようです。
留学を振り返る7つの質問をしてみました。
Q1)どのような学校ですか?
笑顔が絶えることがない学校です。生徒がほぼ日本人で構成されていて、一つの敷地にクラスルームとドミトリーが設置されているため、仲良くなりやすい環境です。先生も優しくて面白い人ばかりなので、笑顔にさせてくれます。
Q2)学校ではどんなコースを選びましたか?
発音の授業を多めに受講しました。発音が昔から苦手で、この機会に先生に矯正してもらおうと考えたからです。学校独自の教科書はとても読みやすく、飽きさせない仕組みになっていました。また、最初のテストで浮き彫りになった自分の弱点項目を中心に練習させてくれたため、効率よく発音の矯正ができました。
Q3)将来の夢はなんですか?
人間によって破壊されている森林を守る仕事をします。特に、発展途上国において森林伐採が深刻な問題となっています。木を切るのは人間であり、意思疎通のためにも英語は必要最小限のツールであると考えています。
Q4)現地で英語を勉強するにあたって大切なことは?
現地の人との交流を増やすことです。高いお金を払って海外に来ているのに、日本人同士で授業終わりに出かける方を良く見かけますが、非常に勿体無いと思います。
英語は人によって使うフレーズやアクセントが異なるので、それらに慣れるためにも沢山の人と交流し、会話することは必須です。また、日本人の得意分野である文法は英語能力向上に最適なツールとなります。決しておろそかにせず、しっかり勉強し直すことをオススメします。
Q5)留学期間中の印象的な思い出を教えてください。
学校主催のアウトリーチプログラムです。現地の子供たちと触れ合えるまたとない機会を学校が設けてくれるのですが、その際にジュース、お菓子、パンなどを配り、ゲームも行います。子供たちの、貧しい環境でもニコニコと遊んでいる姿を見て心が癒されました。
Q6)フィリピンのお勧めスポットを紹介してください。
ジンベエザメと泳ぐことができる、セブ島のオスロブは素晴らしい場所です。行かなければ損です。ほかには、ITパーク横のメトロスポーツというジムでは、ロッククライミングができるためスリルを楽しむことができます。
Q7)留学を検討している学生へメッセージ
留学を検討している時間が勿体無いため、迷ったらすぐに行動するべきです。留学して後悔をしている人は見たことがありません。つまり必ず自分のためになるということです。
フィリピンは英語が浸透しており、物価も安いためコストパフォーマンスが高いのは言うまでもありません。勉強したいならまずフィリピンへ来てください。