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髪の色からわかる各地の文化|TOEICの間違い探し問題

Hi there!
イギリス在住のRachです。
お元気ですか?

世界史を勉強した方であればご存じと思いますが、ヨーロッパでは11世紀、北欧の人が大変力を持っていました。イギリスも何回も北欧からのバイキングに攻撃を受けていました。

この話を書くと、とても長くなるので機会を改めてご説明します。

ヨーロッパ 11世紀イメージ

さて、当時の人たちは髪の毛の色によって分類できていたように思います。

ブロンドが北欧の人。イギリスとドイツはブラウン。フランスとイタリアはブラック。

もちろん、今では混ざってしまい、傾向は大分薄れているように思います(イギリス人でブロンドの人は先祖が北欧なのかなとも思っています)。

さて、どうして北欧の人たちの髪の毛がブロンドなのか・・ですが、おそらく緯度が高く、太陽の光をあまり受けることができないことからビタミンDが体内に合成できず・・・結果として髪や皮膚の色が薄い・・という説があるようです。

同じく高い緯度に住むイヌイットの方たちは、魚などからの食事からビタミンDを得ることができたので髪の毛の色が黒い・・といった説も・・・。どうなのでしょう。

本日のTOEICにまつわる問題

間違えを探してください。

His wife “had” “bought” him a new shirt so that he would look “smart” when he “go” to the interview.

奥さんがシャツを新調したので、インタビューを受ける時、彼は「機敏そうに」見えた。

これは過去形をベースに前半が過去完了で時制が戻っている構文です。

≪問題の解答≫

従いまして、最後のgoはwentが適切です。

いかがでしたか。

それではまた次回お会いしましょう。

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