映画で学ぶ英語学習ブログ

スラング(slang)

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飽き性・3日坊主を英語で表現する

どんなことにも真剣になれる人、いろんなことに興味を持つことが出来る人、多趣味な人は、人生を謳歌することができるでしょう。

怠ける猫

しかし、器用貧乏(Jack of all trades, master of none.)とも言うとおり、良いことばかりでもなさそうです。もしかしたら多趣味なあの人には、こんな単語がぴったりかもしれません。

Today’s vocabulary; 3-minute passion

– [noun]
A person whose passion about something does not last long.
– [名詞]
一つの物事に対する情熱が長続きしない人のこと。

三日坊主、飽き性、といった感じの単語ですが、比較的スペリングからも意味合いが分かりやすい類でしょう。ちなみに、飽き性である、三日坊主である、というのを既存の単語で表現しようとすると、easily boredやgive up easilyなどとなります。ちょっとニュアンスが違う気がしますね。

今日の例文;

Tom is such a “3-minute passion” person that you should not take his word at face value.
トムは熱しやすく冷めやすいタイプだから、いちいち言うことを真に受けないほうが良いよ。

基本ではありますが、名詞は形容詞的に使用することもできます。例えば、「テニスの世界で彼は有名だ」と言いたいときに、tennis worldと言ったりするような具合です。こういった表現にも少しずつ慣れていきましょう。at face valueは「額面通りに」という意味です。

今日はこの辺で!

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