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エラー認知(Error Recognition)

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イギリスでも言葉はコミュニケーションの基本|TOEICの間違い探し問題

Hi there,

こんにちは。
UK在住のRachです。

イギリスでの社会問題についてお話したいと思います。

イギリスにはインドやパキスタン、バングラディッシュの方たちが沢山住んでいます。

その方たちはご家族で住んでいるのですが旦那さんは働きに出かけ、お子さんは地元の学校に出かけるのでどちらも英語ができるようになります。

家族イメージ

しかし、奥さんは通常家にいるため、なかなか英語力が上がらず、イギリス社会のコミュニティーから離れる傾向があるそうです。

子供の学校の先生や医療サービス関係の人たちとうまくコミュニケーションがとれないという問題が生じています。

言葉はやはり大事。
皆さんの中にもイギリスに将来こられる方がいるかと思いますが是非、コミュニケーションとしての英語をある程度身に着けられてから来られることをお薦めいたします。

本日のTOEICにまつわる問題

間違え探し(Error Recognition)

“During” the Middle Ages, “handwriting” notices “keep” groups of nobles “informed of” important events.

さて、間違えはどれでしょう。
まず、英文の意味からいきましょう。

中世において、手書きによる告知が、身分の高い人に対する重要な行事を知らせるのに用いられた。

といった内容でしょうか。
そうなるとkeepの時制が怪しいですね。

問題の解答

これは中世に言及しているので、過去形のkeptでなくてはいけません。

いかがでしたか。

それではまた次回お会いしましょう。

See you then!

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