フィリピン留学とは?

留学について

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英語が話せる人と話せない人の違いとは

日本人でも驚くほど流暢に英語を話し、外国人と笑顔でコミュニケーションして充実した笑顔をふりまく人に出会うことがあります。このような人を見ると、英語を身につけるには特殊な能力が必要と感じてしまうかもしれませんが、英語を話せる人と話せない人との違いは決して能力の差だけではありません。

UV ESL レッスン風景

日本人が英語を話せるようになるには、生まれも育ちも英語圏であるという特殊な環境を除けば「地道に一歩ずつ」進んでいくことが基本にして最重要のポイントです。それは英単語を一つずつ覚えるということではなく(もちろん単語習得は重要ですが)、みなさんが持つ夢や目標に向けて英語を身につけて生かしていこうというモチベーションをもって、一つずつ必要なことにチャレンジし経験を積み重ねることです。

「英語を話せない人」が「英語を話せる人」に変わるためには何が必要なのかをみていきましょう。

■Don’t be shy! 英語を話すには、まず恥じらいを捨てること

はじめから完璧な英語を話そうというのは無理な話です。だれもが最初はかっこ悪い経験をして恥をかいてプライドを傷つけられながら何度も挫折を乗り越えて話せるレベルに達していきます。まずは、何より恥じらいを捨てることが大切です。

英語を話せない人は、そのことを頭では理解していてもなかなか実践できていません。一方、英語を話せる人は何か目標を持っていることが多く、その目標を実現するに小さな達成感を積み重ねています。恥じらいを捨てるというプロセス自体がその達成の1つなのです。まずこのプロセスを乗り越えることで、語学習得や目標実現のための良いスパイラルが生まれることでしょう。

■英語を話すには、失敗を恐れないこと。

スポーツや仕事と同様に、英語を話す上においても失敗を恐れる気持ちは最大の敵です。英語を話せない人は、「自分の英語は相手に伝わらないのでは」と失敗することをイメージしてしまい、何も話すことができないため、一向に実践を積むことができません。その点、英語を話せる人は間違った英語でも、子どもみたいな話し方であってもとにかく失敗するのが当たり前という気持ちで話すことにチャレンジし続けています。

大事なのは、きれいな英語を話すことではなく英語を使って相手とコミュニケーションを取ることです。英語学習では一気に完璧を目指すのではなく「こういうレベルまで話せるようになりたい」という信念を思ってコツコツと地道に続けることが確実な成功法となります。

■自分の得意分野があれば、英語を話す自信がついてくる

日本語で自分の得意なこと・好きなことであれば、いくらでも話せるという人は少なくありません。知識・経験が深ければ、自信を持って相手に情報を伝えることができるからです。このことは英語でも同様です。自分の得意分野の情報を伝える気持ちによって、たとえ言葉は拙くても相手に情報が伝わることがあります。

学生の方であればスポーツ、音楽のような趣味でも構いません。社会人の方なら、自分の仕事の内容・経験でもいいでしょう。新しいコミュニティに入っていくためには、英語ができなくても自分の強みを自分の言葉で伝えることが重要です。一度コミュニティに入っていけば、下手な英語でも問題ありません。まずは得意な分野の情報を英語で話すコミュニケーションを重ねて、会話力アップへの自信をつけていきましょう。

■すべての経験のためのフィリピン留学

語学学習の醍醐味は日々成長を実感できることにあります。昨日わからなかったことが、今日は当たり前に話せて聞けるようになり日々階段を上るような実感が、さらなる学習の原動力になります。そうした感覚を身につけるためには、フィリピンへの海外留学がベストな手段です。

日本語が通じる国内の生活の中では実地的な英語コミュニケーションを経験することは困難でしょう。しっかりとした英語学習目標、留学目的を決めた上で、まずはフィリピンでの留学生活を通して英語を見につけることをおすすめします。

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