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エラー認知(Error Recognition)

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英語でもシンプルなコミュニケーションがGood!!|TOEICの間違い探し問題

Hi there!
イギリス在住のRachです。
お元気ですか?

最近コミュニケーションについて考えることが多いのですが「シンプルに判り易く」というのがいいですね。

で、これは経験したことがある方なら判ると思いますが、それは難しいのです!!何も考えずに漫然と書いたり、ダラダラ話すと長くなる・・・。

トムソーヤー

トム・ソーヤの冒険で有名なアメリカの小説家、マーク・トウェイン(Mark Twain)も言っています。

“I didn’t have time to write a short letter, so I wrote a long one instead.”
「私には短い手紙を書く時間がなかったのです。ですから、長いものを代わりに書きました。」

つまり、短い手紙を書くほうが、時間を要するということです。

今は英語でのコミュニケーションが世界的には主流ですが、使う側の英語力のレベルも様々なのでメッセージを伝えたいと思ったら「シンプルに判り易く」。いたずらに、小難しく書いている文は文学等を目的としないのであればあまり好ましくありません。

本日のTOEICにまつわる問題

間違え探し問題です。

“”のうち1か所間違えがあります。どれでしょうか。

He was happy “because” he “had found” five new “customers” during the last “weak”.

≪和訳≫
彼は先週の間に新しい顧客を5件見つけたので、ハッピーだった。

簡単な問題なのですが、見落とす場合もあるかもしれません。

≪問題の解答≫
解答はweak で、これはweekでなくてはいけません。

ちょっと簡単でしたのでもう一問です。同様に間違え探しとなります。

At first they “were” work “colleagues”, then friends, and then they “fall” in love and got “married”.

≪和訳≫
彼らは最初は同僚で、次に友人となり、その後恋におちて結婚しました。

workを動詞としてしまうのは間違えで、work colleaguesで同僚です。

≪問題の解答≫
fallの時制が現在形なので、解答はfall。全体が過去形の文なので、ここは過去形でなくてはいけません。

いかがでしたか。
それでは次回まで
See you then!

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