留学したいけど、時間の余裕がない…。
学業や就職活動に忙しい学生の方や社会人の方から、そのような声をよく聞くことがあります。とはいえ、海外旅行では語学習得という目的を叶えることはできません。そこでおすすめしたいのが1~2週間の「ド短期留学」です。
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- 「ド短期留学って行く意味あるの?」の誤解
- 学習効果も大切だけど、気軽に体験できる期間と費用!
- こんな方にオススメ!ド短期留学ならではのメリット
- 結果だけじゃない、留学は難しいと考えている方に知ってほしい!
- ド短期留学するならフィリピン留学がおすすめ
- 長期だけじゃない、自身の状況に合わせて選べる留学スタイル!
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1~2週間というとわずかな期間では学習効果には疑問を持つ方もいらっしゃるようですが、留学目的次第では有意義な海外経験として、以後の人生に活かすことができます。時間や予算の関係でド短期留学を検討されている方には、フィリピン留学こそがベストな選択となることでしょう。
ここでは、ド短期留学をおすすめする理由をご紹介していきます。
■「ド短期留学って行く意味あるの?」の誤解
経験が今後の人生における財産になる
ほんの1~2週間の留学では語学習得には短すぎるというイメージをお持ちではないでしょうか?1~2週間の滞在ならば、旅行をした方がその分楽しめるという意見もあるでしょう。結論からいうと、「ド短期留学でもその経験は活かせる」ことは間違いない思います。
まずはご自身の留学における目標を見つめ直してみてください。短い期間であっても、英語漬けの環境に身を置くこと、同じ環境にいる他国の留学生たちと交流を生み出すこと、現地の生活を経験して海外生活の感覚を体感することは、日本ではもちろん海外旅行であっても経験できません。
じっくりと現地で英語力を身につけることが目標となればド短期留学はおすすめしませんが、まずは短期留学を1つの人生経験として、あるいは語学習得の1プロセスとして捉えていただくと良いでしょう。
■こんな方にオススメ!ド短期留学ならではのメリット
どのような方がド短期留学を利用しているのか?
ド短期留学は下記のような方にとってメリットがあります。
・長期の留学には精神的に不安がある方
海外留学そのものに不安がある留学初心者の方にとっては、はじめから数ヶ月の留学プランを組むことは精神的にハードルを感じられるかもしれません。まずは1~2週間の最短留学プランで海外生活を始めることが、語学習得の第一歩となるでしょう。
・社会人の方で長期の休暇を取れない方
すでに働かれている方にとては、1ヶ月以上の休暇を取ることは困難です。留学をするならば会社を退職(休職)する覚悟が必要かと思われますが、ド短期留学であれば、ある程度まとまった有休分で行くことができます。転職などでキャリアップを目指される方には、貴重な経験を得ることができるでしょう。
・留学予算をあまりかけられない方
格安の語学学校のド短期プランであれば、1週間で5~6万円の学費・宿泊費で留学することができます(※往復航空券等の費用は除く)。このくらいの価格であれば国内旅行と変わらない程の位置づけになりますし、異国の地で英語を通して新たな価値観と出会えることを考えると、コストパフォーマンスは計り知れません。
・同じ海外へ行くのなら、楽しむだけでなく語学を身につけたい方
語学留学というと勉強漬けで遊ぶ暇がないと思われがちですが、それはスパルタ式などの規則が厳しい学校やプランを選んだ場合です。土日を中心に自由な時間を使って、旅行気分で観光することができます。思い切った視点の切り替えですが、旅行ついでに語学留学という発想を持って参加させる方もいます。
・英語圏でコミュニケーションを行なう自信を身につけたい方
自分は英語が得意と思っていても、外国人と話す機会はが乏しく、いまいち自信を持てない方も少なくないのではないでしょうか。実際に日本を飛び出して英語圏での生活を通して英語のコミュニケーションを行なうことで対人スキルにおける自信がつきます。
・短期で試験対策を効率的に行ないたい方
TOEFLなどの読む・書く・聞く・話すの英語力全般の能力が問われるテストでは最短1週間のプランでも効果的な学習法を身につけることができます。短期の勉強期間で少しでもスコアを伸ばしたい方にとって、ド短期留学は効率的な手段となるでしょう。
■ド短期留学するならフィリピン留学がおすすめ
ド短期留学するなら、日本との時差がたった1時間、飛行機も4~6時間程度の距離にあるフィリピンがおすすめです。同じアジアにあるリゾート地のリラックスできる環境は、留学初心者の方にも最適です。カリキュラム面でみても、フィリピンはマンツーマンレッスンが中心であり、1~2週間の短期間であっても多く話せる時間を確保できます。
北米やヨーロッパへの留学は、移動に長時間を要する上に大きな時差も生じます。さらに学校ではグループレッスンが中心となり、特に発言力の弱い日本人にとっては厳しい環境になっています。
限られた期間で最大限の語学力アップを実現するためには、生活ストレスが少なく会話機会に恵まれた留学先を選ぶことをお勧めします。