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フィリピンの物価ってどれくらい安いのですか?

途上国や東南アジアと聞くと物価が安いというイメージを持たれる方が多いと思います。確かに日本と比較すると物価が安く、安価に購入できる物がたくさんあるのも事実です。為替レートは1円で約2.6円(※2015年1月現在)です。

フィリピンの物価について

物価の差から安価に購入(利用)できる物

まずタクシーは初乗りが40ペソということで日本円にして約100円ほどと非常に安価で利用できます。マクドナルドはハンバーガーとポテトとドリンクで約100ペソ~となっており、こちらも日本と比較すると安価に利用できます。その他、スナック菓子や生鮮食品の他、メーカーにこだわらなければTシャツなども数百円ほどで購入できます。

学生に人気のエステサービス

エステイメージ

フィリピンにはアロマやタイ式などエステやマッサージサービスを提供しているお店が多くあります。人気のタイ式マッサージチェーンの場合、1時間で150ペソ(約400円)と大変リーズナブルな料金で利用できます。店舗によって多少異なると思いますが、BGM、雰囲気、個室、着替えの用意、施術終了後の簡易ドリンクと価格から考えると十分過ぎるほど満喫することができます。

安価に購入(利用)できない物

パソコンやデジタルカメラなどの電化製品は日本よりも高値です。アルコールはカップラーメン同様に地元の商品は安価ですが、日本のブランドや欧米の商品は高価になります。ただアルコールに関してはレストラン等で注文しても日本ほど料金が高く設定されていることは少ないです。

フィリピン果物イメージ

次に果物などは路上やマーケットでは非常に安価に販売されていますが、スーパーなどで購入すると想像していた価格よりも高いと感じると思います。オレンジやリンゴだと少し小ぶりのサイズ4つで100ペソ(約260円)ほどです。その他、シャンプーやトリートメントなども日本でよく見かける製品は価格がそこまで変わらないか高く設定されています。

美容室と散髪について

長期の留学だと現地で髪を切りたいと思うこともあるでしょう。坊主や簡単な刈り上げ程度であれば、30ペソ~(約70円)で利用できますが、美容室を利用するとなると2000円前後や5000円を超える予算が必要なこともあります。

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