大手企業だけでなく、さまざまな企業においてグローバルな事業展開が行なわれる昨今、従業員の語学力育成が企業にとっての重要課題となっています。新卒採用においてTOEICスコアを採用条件に組み入れるなど、英語ができるグローバル人材の強化を進めていますが、従業員に実践的な英語力を身につけさせるためのカリキュラムを作ることは容易ではありません。
また、企業に人材を輩出する大学側にとっても、学生の語学力向上を目的として国際交流の活発化に取り組んでいます。大学全入時代と呼ばれる現代おいて、他校にはない魅力作りの1つとして英語教育を目玉化する学校が目立つようになりました。
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- 団体・法人英語研修とは？
- 申し込みから受講開始までの流れを確認しよう！
- 導入企業・大学が急増！フィリピンへの法人英語研修
- あの大手ショッピングサイト企業だけじゃない！企業の留学研修は増加傾向！
- 人材育成担当者必見！団体・法人英語研修先を選ぶポイント
- 団体や企業の要望に合わせて授業内容がカスタマイズできる学校も！
- 選ぶなら日本人ビジネスパーソンに合った英語研修！
- 日本のスタイルにあった研修制度を持つ学校を選ぼう！
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そのような団体・法人向け研修として近年普及しているのが、従業員（学生）を海外へ送り英語留学させる研修サービスです。
■団体・法人英語研修とは？
法人や大学などの団体向けの英語研修は、ヒアリングに基づいた団体のニーズにそってオーダーメイドの研修プランを提案するサービスです。特に、従業員（学生）を海外へ送り現地で英語を学ばせる留学タイプの研修は、その効果の高さから近年メディアでも取り上げられるほどの話題となっています。
下記が研修プラン概要一例
・留学先の学校&滞在先手配
・現地での空港ピックアップ手配
・各機関への送金
・海外旅行傷害保険の手配（※オプション）
・航空券手配のための提携旅行会社紹介
・入学時テスト、定期テスト結果、最終報告等の各種報告書無料発行
■導入企業・大学が急増！フィリピンへの法人英語研修
期間が限られるからこそ選ばれるワンツーマンレッスン
団体・法人向け英語研修先として、注目される国の1つがフィリピンです。その理由はなんと言っても、質・量ともに充実の「マンツーマンレッスン」にあります。欧米などの他国での英語研修はグループレッスンが中心のために受講者が講師と英語で話す機会が少なくなりがちです。
さらに留学費用が高いために団体にとっては導入のハードルが高いのが難点です。一方、フィリピンは英語を第2母国語としており、ネイティブ講師に見劣りしない講師の質でありながら人件費が安いことから留学費用を安価に抑えられる点が魅力です。講師の数も充実しており、マンツーマンレッスンのコマ数が多く、短期間でも英語力アップという成果につながりやすい点は他国にはない魅力です。
日本人企業に特化した研修プランを用意したエージェントも多く、日本人のビジネスパーソンに共通する弱点に合ったカリキュラムが用意されています。現在、多くの日系企業が東南アジアへと進出しており、フィリピンもその例外ではありません。もともと親日的な国でもあるため、日本人が暮らしやすい生活環境も研修先としてお勧めできる理由の１つです。
■人材育成担当者必見！団体・法人英語研修先を選ぶポイント
コスト削減だけに視点をおくのは間違い
フィリピン内においても数ある研修先の中から、すぐれた教育環境を持つ学校を選ぶには下記のポイントを押さえましょう。
【ポイント1】 受入実績
何よりも実績を証明するものは、これまでの団体・法人の受入実績です。どのような業種の企業に対してどのようなニーズに応える研修を提供してきたか、また大学の場合であればどのような単位取得が可能か等の実績を調べておけば、学校選びの基準になることでしょう。
また実績がある学校（エージェンシー）は法人が社内で承認を得るための契約書などの書類手配も万全であるため、面倒な手続きを軽減することができ、アフターフォローも万全です。
【ポイント2】ビジネス領域のカリキュラム
特に法人英語研修の場合は、ビジネスシーンでの英会話力が実践スキルとして必要不可欠になります。受講者の職種（マーケティング、会計、法律など）に合ったプログラムを受けることができれば、より実務に活かせる英語を学ぶことができるでしょう。
【ポイント3】試験対策カリキュラムの豊富さ
研修目的として、あるいは受講者の研修効果を測る指標として、TOEICなどの試験スコアが設定されることがあります。受講者のスキルや目標スコアに沿ったカリキュラムが見つかるように、各校の試験対策カリキュラムを比較しましょう。
【ポイント4】日本人に合った生活環境
研修の一環とはいえ、受講者を慣れない環境に行かせることは法人・団体側にとって責任を伴うものです。研修中に快適な生活を送ることができるように、日本人常駐・日本食の提供などの有無を確認しておきましょう。
■選ぶなら日本人ビジネスパーソンに合った英語研修！
最新の学校情報を確認する
フィリピンは太平洋に浮かぶ南国リゾートの島国。しかし、そこにはしっかりとした教育体制を敷いた語学学校があり、リラックスしながらも短期で語学力を向上させる環境が用意されています。フィリピン現地オフィスと連携する実績豊富な留学エージェントから最新の情報を収集して、最適な団体・法人向け英語研修を実現しましょう。
